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腕時計電池交換550円のオンラインサービス|でんちこ

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腕時計の代表的な故障の症状7つとそれぞれの原因

「なんとなく以前と比べてネジが巻きにくい」 「最近ひんぱんに時間を直すようになった」 など、使用している腕時計に不具合があるように感じることはないでしょうか。
腕時計は精密機械であるため、故障の症状はさまざまなものがあります。
故障かどうかを判断するためには、どんな症状があるかを把握する必要がありますよね。

そこで本記事では、腕時計の故障の症状やそれが起こってしまう原因などを紹介します。
腕時計をできるだけ長く使いたいという方や、故障のような症状があって不安に感じている方はご覧ください。

腕時計が故障したときにみられる7つの症状とそれぞれの原因

腕時計の故障で確認すること

腕時計は、内部の構造の違いから「クォーツ式」と「機械式」の2種類に分けられます。
それぞれの時計で故障の症状やその原因が異なるため、腕時計に起こる不具合を特定するためにも、お使いの腕時計がどちらの種類かを把握するようにしましょう。

クォーツ式とは、電池や太陽光などを動力源に動く腕時計です。
一方、機械式は動力源がなく、内部のゼンマイがまかれることにより動く時計です。
機械式は、手動でゼンマイを巻く手動タイプと、装着しているだけでゼンマイが巻かれる自動タイプにさらに分けられます。
それでは、腕時計の故障でみられる症状と原因をそれぞれ見ていきましょう。

針が止まってしまう

腕時計の針が急に止まってしまう場合は、故障かもしれません。
クォーツ式の場合は、電池が切れてしまっていることや、太陽光を長時間浴びせていないことなどが原因として考えられます。
機械式の場合は、故障ではなくゼンマイの巻きが足りないことが原因かもしれません。
ゼンマイを巻いてみて、動きを確認しましょう。

ゼンマイを巻いたのにすぐに止まってしまう場合や、一日ももたない場合は故障かもしれません。
また、機械式の中でも、自動タイプは、時計を装着しているあいだに止まってしまうのであれば、故障している可能性があります。
腕時計の秒針が動かないときの原因と対処法について詳しくはこちら

【クォーツ式のみ】電池を交換しても動かない

電池交換をしても時計が動かない場合や、動いてもすぐに止まってしまう場合も故障を疑いましょう。
原因には、以前の電池が液漏れを起こしていた可能性があります。
この場合は電池周辺の部品が使えなくなってしまっている可能性がありますので、部品の交換が必要です。

時間が遅れてしまう・もしくは進んでしまう

クォーツ式は、時間がずれにくい傾向にあるので、ひんぱんに時間の調整をしなければずれてしまう場合は、故障の可能性があります。
機械式は、クォーツ式ほど時間の正確性は高くないため、多少の調整が必要なものではあります。

それでも1日に5分ほど時間がずれる場合は故障かもしれません。
これらの症状は時計内部の歯車の一部が欠けていることや、内部に異物が入ってしまっていることなどが原因として考えられます。

カレンダーの日付表示が動かない

カレンダーの日付が変わらない場合も、時間がずれるときと同様、内部の機構に不具合が出ている可能性があります。
原因として考えられるのは、部品の破損です。
時計の時間が午後8時〜午前4時までの間に日付の調整を行うと、腕時計内部の機構に負荷がかかり、部品が壊れてしまいます。
腕時計の日付・カレンダーがずれる原因とその調整方法について詳しくはこちら

腕時計のガラスが曇る・結露が発生する

腕時計のガラス面が曇る結露が発生する場合も故障していることが考えられます。
腕時計の結露が一時的なものであれば、外気と腕時計内部の温度差によるものであるため、気にする必要はないでしょう。

しかし、時間が経過しても結露が消えない場合には、腕時計の密閉性を保つ部品に不具合が出ている可能性があります。
また、この時点で時間やカレンダーの表示に問題がなくても、放置していると部品のさび付きから時計が止まってしまう可能性があります。
そのため、結露がなかなか消えないときは後述する「オーバーホール」というメンテナンスを業者に依頼しましょう。
腕時計の表面に結露や曇りができる2つの原因について詳しくはこちら

腕時計を振ると音が鳴る

腕時計を振ってみたときに、内部から異音がするようでしたら、歯車等の部品が破損している可能性があります。
これは外部からの衝撃などが原因として考えられます。

【機械式のみ】ねじが固い

機械式の腕時計はねじを回して時間の調節や内部のゼンマイを巻きますが、このねじをリューズと呼びます。
リューズを巻く際に、時計を購入した当時よりも固く感じられる場合は、故障の症状かもしれません。

原因には内部にほこりなどの微細なごみがたまっている可能性が考えられます。
放っておくと時間を調整している部品に支障が出る可能性がありますので、腕時計の分解・洗浄が必要になります。

腕時計の故障を防ぐために日頃から気をつけたいこと

腕時計の故障を防ぐには、以下のことに気をつけましょう。

強い衝撃を与えない

腕時計の故障の原因でもある内部の歯車の破損は、強い衝撃が腕時計に加わったときに起こりやすいです。
そのため、衝撃を与えないように注意して腕時計を使用することをおすすめします。
たとえば着脱時に地面に落とさないように気を付けることや、運動をするときは外すことなどを意識しましょう。

水に濡らさない

腕時計は少量の水が内部に侵入しただけでも、故障につながってしまう可能性があります。
防水機能がついている腕時計でも、経年とともに機能がおとろえるため、どんな時計も水に濡らさないよう気をつけましょう。

磁気を持つものに近づけない

腕時計は磁気に弱いため、身近な強い磁気を持つものに近づけてはいけません。
スマートフォンとPCのスピーカーや、カバンの留め金などに注意しましょう。

腕時計の修理にかかる費用は?

腕時計が故障した際には、メーカーや修理専門業者に依頼をする必要があります。
ここでは修理専門業者に依頼した際にかかる費用の相場を紹介します。

オーバーホールが必要な場合

オーバーホールとは、腕時計のすべての部品を分解・洗浄し、再度組み立て直すという工程のメンテナンスです。
その際に、破損している部品がある場合は、交換も行います。

オーバーホールにかかる費用は、分解や洗浄のコストだけではなく、部品交換などが別途発生するため、内部を分解してみないことにはわかりません。
そのため、お使いの腕時計の状態をみて、見積もりを出して費用を決めるという方法をとっていることが一般的です。

目安としてオーバーホールのメンテナンスのみにかかる費用の相場は、ブランドではない時計で8,000円〜、ブランド時計で30,000円〜です。

腕時計は精密機械なので、パーツの不具合などを見るために、定期的なオーバーホールをしたほうが良いでしょう。
不具合が出ていなかったとしても5年に1度ほどのペースで修理会社に依頼することをおすすめします。

電池交換が必要な場合

もし電池が切れてしまった場合には交換してもらいましょう。
電池交換にかかる費用は、腕時計の金額によってかなり違いがあります。
1万円前後のリーズナブルな腕時計で900円〜、高級なブランド時計になると6,000円以上かかることもあります。

リューズ交換の場合

機械式の腕時計は、リューズを巻くことで動きますが、リューズが固い場合や逆に空回りしてしまう場合は交換が必要です。
リューズ交換の費用相場は5,000円〜です。

ガラスの交換が必要な場合

外部からの衝撃でガラスが割れてしまうことがあります。
ガラスの材料によって、費用の相場はかなり変わってくるので注意が必要です。
ガラスの交換費用
・アクリルガラス:6,000円〜
・ミネラルガラス:10,000円〜
・サファイアガラス:15,000円〜

ガラスの微細な破片が腕時計内部に入ってしまっている場合は、ガラス交換と一緒にオーバーホールをするケースもありますので覚えておきましょう。

腕時計の電池交換はどこでするべき?料金や期間

腕時計を使い続ける上でメンテナンスとして必要になるのが電池交換です。
いざ時計の電池が切れた時、何処に時計を持ち込めばいいか分からない、という方も多いのではないでしょうか。

腕時計の電池交換はどこでするべき?料金や期間も解説
そこで、こちらの記事では、腕時計の電池交換はどこでするべきかを解説していきます。 腕時計の電池が切れて交換したいけれど、どこにもっていけばいいか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

腕時計の電池交換の詳細

腕時計の故障は修理専門店に確認しましょう

ここまで腕時計が故障したときの症状や原因、日ごろから対策できることなどを紹介しました。
腕時計が故障してしまう原因にはさまざまなものがあります。
お使いの腕時計の調子が悪いように感じた際には、故障の際に見られる症状と照らし合わせて、故障かどうかを判断することが重要です。


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