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腕時計電池交換550円のオンラインサービス|でんちこ

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電池交換のやり方。
8つの手順と注意すること

お店に行かずに自宅にいながら500円〜電池交換

腕時計の電池交換を自分でしたいという方のために、基本の電池交換のやり方と注意するポイントをご紹介します。

自分でできる電池交換のやり方

ボタン電池や電池交換に使う工具は、ホームセンターなどで購入できます。それらを使った、基本的な電池交換のやり方の手順をご紹介します。

腕時計の電池交換を自ら行うことで、思わぬ故障などトラブルを招く可能性もございます。電池交換をご検討される際は、専門店へご相談されることを推奨いたします。

(1)ベルトを開く

腕時計のベルトを開いておくと電池交換の作業がしやすくなります。ベルトには様々なタイプがあるので、無理矢理にならない範囲で開いた状態にしましょう。

また、ベルトを外せるタイプのものは外しておくなど、まずは作業の邪魔にならない状態にするのがポイントです。
腕時計のベルトの種類ごとの特徴やメリット・デメリット

(2)裏蓋を開ける

裏蓋の開け方には腕時計によって種類があります。代表的な3種類の開け方をご紹介します。

スクリュータイプ

スクリュータイプは、裏蓋に工具を引っかけるための溝があり、オープナーと呼ばれる工具を使って開けます。腕時計をしっかりと固定したら、溝の部分にオープナーの突起部分を引っかけて、回しながら開けていきます。

ねじタイプ

ねじタイプは裏蓋を小さなねじで止めてあり、取り外すのも分かりやすく比較的簡単なタイプです。ねじを外す際は、まずすべてのねじを少しだけ緩め、それから完全に緩めて外します。対角線上に緩めていくのがポイントです。

こじ開けタイプ

溝やねじがないタイプです。こじ開けと呼ばれる工具を裏蓋と本体の間の隙間に差し込んで上下に少しずつ動かし、テコの原理で開けます。腕時計の隙間の幅に合ったこじ開けを使うのが上手く開けるポイントです。

(3)中枠を外す

中枠と呼ばれる白いカバーのようなものが電池を覆っている場合は、これも外します。ピンセットでなどを使って外すことができます。中枠を外した後はその下にあったムーブメントが動きやすくなるので、扱いに注意しましょう。

(4)電池を取り外す

裏蓋と中枠を外したら、電池の取り外しをします。
ボタン電池が小さい板のようなもので上から押さえられているタイプの場合、板を横にずらしてボタン電池を取り出します。

また、押さえがないタイプの場合は、ボタン電池の縁に時計修理用のドライバーを差し込み、ボタンを浮き上がらせる形で取り出します。

腕時計の電池を取り出す

(5)新しい電池を入れる

電池を入れるときは、先ほどの取り外すときと逆の工程で作業をしていきます。取り外す際に触った部品などを傷つけたり壊したりしないように、慎重に入れていきます。
腕時計用電池の種類とメーカーを紹介!どこで購入できる?

(6)リセットする

デジタル時計は、電池を交換したらリセット作業が必要な場合があります。腕時計に貼ってあるシールなどに記載されている指定の箇所を、ピンセットなどの電気を通す工具を使ってショートさせるという方法で行います。

デジタル時計の場合は、このリセットの作業をしないと正常に動作しなくなることがあります。

(7)裏蓋を閉める

新しい電池を入れたら、ここまでと逆の工程で中枠、裏蓋と腕時計を元に戻していきます。

こじ開けタイプは裏蓋を指で押し込んで閉めますが、硬くて難しい場合は裏蓋閉め機と呼ばれる工具を使うとしっかりと閉めることができます。
腕時計の裏蓋の開け方と閉め方

(8)ベルトを戻す

最後に、開いたり外したりしたベルトを元に戻して完了です。

お店に行かずに自宅にいながら500円〜電池交換

自分でやるときに気をつけること

故障に注意

電池交換の作業は、工程としては一見誰にでもできそうに思えます。しかし、腕時計の中の部品はデリケートなものが非常に多く、繊細に扱わないと故障の原因になってしまいます。

また、取り換える電池が100円ショップなどで売られている基準・規格に満たない無名のものだと、腕時計が壊れる原因となってしまう可能性があります。
腕時計の代表的な故障の症状7つとそれぞれの原因

作業中のケガに注意

電池交換の作業に慣れていない人の場合は、腕時計だけではなく、自身のケガなどにも気をつけるようにしましょう。

特に、使い慣れない工具での作業では時計を傷つけたり、力を加えすぎて腕時計のガラス面にダメージを与えたりということは起こり得ます。このようなことがケガにつながる場合もあるので、注意が必要です。
腕時計のガラスに傷がついたときの対処法

自分で電池交換を行うメリット・デメリット

ここからは、自分で電池交換を行うメリットとデメリットをご紹介します。
まずメリットから見てみましょう。

メリット

自分で電池交換を行うメリットは主に2つあります。

下記の2つになります。
・好きなタイミングで交換できる
・楽しみが増える
メリットの2つ目は、楽しみが増える点です。

家にある家具などのDIYはよく耳にしますが、腕時計に関してもDIYができます。
やり方さえ知ってしまえば、電池交換ができるでしょう。

また、腕時計の中身の構造についても理解できるようになります。
腕時計について詳しくなり、自分でDIYできれば楽しみが増えてメリットになります。


一つずつ見てみましょう。


好きなタイミングで交換できる

メリットの1つ目は、好きなタイミングで交換できます。
電池交換が必要な時は焦っている時が多いです。
電池が切れていたら腕時計が使えないですし、止まっている腕時計をしていると恥ずかしい思いをするかも知れません。

しかし、自分で電池交換ができれば、好きなタイミングで交換できます。
予定していない時に焦って、自分の時計に合う電池交換をしてくれるお店を探さなくても済むので、メリットになります。
電池切れの腕時計をそのまま放置するとどうなる?

楽しみが増える

メリットの2つ目は、楽しみが増える点です。

家にある家具などのDIYはよく耳にしますが、腕時計に関してもDIYができます。
やり方さえ知ってしまえば、電池交換ができるでしょう。

また、腕時計の中身の構造についても理解できるようになります。
腕時計について詳しくなり、自分でDIYできれば楽しみが増えてメリットになります。

デメリット

自分で電池交換をするデメリットも、主に2つあります。

デメリットは下記の2つです。
・失敗すると費用がさらに高くなる
・初期費用が高い

デメリットも一つずつ見てみましょう。

失敗すると費用がさらに高くなる

デメリットの1つ目は、失敗すると費用がさらに高くなる点です。
時計によって劣化具合や性能が異なります。
専門的な技術のない方が、腕時計の中身を開ける時は相当注意しないといけません。
力加減やどの部品が重要な部品かが一見しただけではわからないからです。

裏蓋を無理に開けて壊したケースや中身の部品を破損すると、専門店に持っていくしか対処法がなくなる点もデメリットとして知るべきです。


初期費用が高い

デメリットの2つ目は、初期費用が高い点です。
まず、自分で腕時計の電池交換をするためには道具を揃えなければいけません。
電池交換のための道具は以下になります。
・オープナー
・保持器
・電圧計
・ピンセット
・クロス

これらを揃えるにはどんなに安くても5,000円以上はかかります。
元々こういった道具を持っている場合は問題ありませんが、持っていなければ初期費用がデメリットになるでしょう。

専門店でやってもらうメリットとは

腕時計の電池交換は、きちんとした方法で作業すれば自分で行うことができます。しかし、腕時計にはとてもデリケートな部品がたくさんあります。

「自分でやると壊れてしまいそうで心配」という方は、知識や技術のある専門家にやってもらうのがおすすめです。時計屋さんなどの専門店での電池交換には、意外にもメリットがたくさんあります。

作業が丁寧

職人による電池交換

専門店での電池交換なら、専用の工具や機械を使って、きちんとした技術で丁寧に作業をしてくれます。

また、電池交換だけではなく作業に併せて清掃や点検もしてくれることも多く、長く使いたい腕時計にとって定期的なメンテナンスにもなります。
腕時計のオーバーホールとは?作業内容や頻度について
腕時計のクリーニング方法とは?汚れる原因や洗浄する際の注意点

手間がかからない

専門店なら腕時計電池交換の手間がかからない

専門店に頼んでしまえば、自分で電池交換をする場合の時間や手間が一切かかりません。最近ではスーパーやショッピングモールなどに時計屋や修理店が入っているというのはよくあります。

預けてしまえば後は専門家が丁寧に見てくれるので、「買い物に行ったついでに」「近所で取りに行きやすいから」といったように、気軽に利用できそうです。

意外とリーズナブル

ショッピングモールなどにある専門店での電池交換の費用は、1,000〜1,500円程度が一般的といわれています。
電池交換を自分でやるとなると、工具や機材をそろえるのにもコストがかかります。「お店は高いのでは?」と思っている方もいるかもしれませんが、実は頼んでしまった方が安いということもあるかもしれません。

また、自分で電池交換をして何かあった際は自己責任ですが、専門の技術で丁寧にやってもらえるなら、お店の方が安いと感じる方も多いのではないでしょうか。
腕時計の電池交換はどこでするべき?料金や期間

保証がある場合も

お店によっては、腕時計の保証期間を設けている場合もあります。電池交換がきちんとできていなかった場合や、一定の期間でまた電池が切れてしまった場合にもう一度無料で電池交換してくれるなどといった保証です。このような保証がある場合なら、さらに安心して腕時計を預けられます。

「でんちこ」なら高技術なのに気軽に利用できる

でんちこなら自宅にいながら腕時計電池交換ができる

「でんちこ」は腕時計電池交換専門のオンラインショップです。当店では、ワンコイン500円〜で自宅にいながら電池交換ができるサービスをお届けしています。(※時計の種類や状態によっては追加料金がかかることがあります。詳しくはこちらをご覧ください。)

専門家による確かな技術と年間6,000本以上(2017年度実績)の豊富な作業経験で、お客様からお預かりした腕時計の電池交換を丁寧に行います。料金は500円からとリーズナブルですが、電池交換作業は経験豊富なプロが担当させていただきますのでご安心ください。

また、電池交換だけでなくその他の腕時計の不具合なども無料で検査し、万が一の場合はお客様にご連絡をしてから修理も承ります。(※当店の電池交換はソニー社やマクセル社製、レナータ社製の基準・規格に沿って行います)


当店に電池交換を任せれば、自分で行うと面倒な専用器具の準備、手間、大切な時計の破損のリスクなどがありません。また、すべてオンラインで対応しているため、専門店への持ち込みすら必要なく、電池交換の依頼から受け取りまですべて自宅で完了します。


愛用の腕時計を大切にしながら電池交換をしたいという方、わざわざ専門店へ持ち込むのが面倒な方は、「でんちこ」の電池交換サービスをおすすめします。「でんちこ」に依頼して良かったと思っていただけるよう、誠心誠意対応させていただきます。

腕時計電池交換の詳細はこちら

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