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腕時計のベルトの種類ごとの特徴やメリット・デメリット

腕時計で時間を確認するサラリーマン

腕時計のベルトにはさまざまな種類があります。
しかし、思いのままに好きなベルトを取り付けてはいけません。

ベルトを交換しただけでも時計のイメージは大きく変化してしまい、シーンによっては失礼にあたる場合があるからです。
ベルト交換を楽しみながら、シーンに合わせて上手に腕時計を身につけるためには、ベルトの種類とその特徴を正確に理解しておかなければなりません。

そこで、本記事では腕時計の主なベルトの種類やそれぞれの特徴、メリットとデメリット、選び方をまとめました。
腕時計のベルトにどんな種類があるのか知りたい方や選び方のポイントを押さえたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

主なベルトの種類

ベルトの種類はいくつだろうか

腕時計の主なベルトは下記の4種類です。

・メタルブレス(金属)
・レザー(革)
・ファブリック
・合成素材

メタルブレスは金属タイプ、レバーベルトは革タイプの腕時計ベルトになります。
ファブリックベルトとはナイロンやポリエステルといった布タイプの腕時計ベルトです。
合成素材の場合は、ウレタン樹脂やシリコンラバーなどが主な素材となっています。

それぞれの特徴とメリットデメリット

腕時計のバンドの種類とメリットデメリット

前述のとおり、腕時計にはさまざまなベルトがありますが、それぞれ特徴がありメリットやデメリットが異なります。
そのため、それぞれの腕時計の性質を理解したうえで、利用シーンにあったものを選ばなければなりません。
ここではそれぞれの特徴とメリット・デメリットを紹介します。

1.メタルブレス

硬質できちっとしたイメージのある「メタルブレス」は、スーツはもちろん私服にもあわせやすいためシーン問わず装着できる腕時計ベルトです。
耐久力があるため傷ついでも研磨などを行うことで長く使用できます。

クロス拭きでOKなど手入れも簡単で日常的に使用している方も多いタイプです。
「メタルブレス」の素材はチタンやステンレス、ゴールドなどがあります。

また、デザインもさまざまなものがありますので代表的なものを下記に列挙しました。

・1連:コマが1つに連なっているタイプ
・3連:3つのコマが横に並んでいるタイプ
・5連:5つのコマが横に並んでいるタイプ
・コンビ:異なる素材を組みあわせたタイプ
・メッシュ:金属を編み込んだような通気性のよいタイプ

【メリット】

・耐久力があり長持ちしやすい
・汗や水に強く、濡れても不快感がない
・手入れがしやすい
・どの服装にもあうためシーン問わず装着できる

【デメリット】

・重量がある
・サイズがあわない場合もある
・特定金属のアレルギーがある場合は装着できない
・傷つきやすい
・価格が高くなりがち

2.レザー

腕時計ベルトの中でももっとも一般的な種類が「レザー」です。
柔らかく腕にフィットするため装着しやすいといった特徴があります。

種類や素材が豊富で代表的なものとしては「牛革」「クロコダイル(ワニの革)」「リザード(トカゲの革)」「オーストリッチ(ダチョウの革)」などです。
さまざまな種類がありますが、フォーマルなシーンで装着する場合は「黒革」「二針か三針」「白文字盤」が基本となるので覚えておきましょう。

【メリット】

・素材やデザイン、色のバリエーションが豊富
・装着時のフィット感が抜群
・経年劣化も楽しめる
・金属アレルギーがある方でも安心

【デメリット】

・汗や水分に弱い
・定期的なベルト交換が必須

3.ファブリック

カジュアルなイメージが強い「ファブリック」は休日にはピッタリの腕時計ベルトです。
同じ腕時計でもベルトをファブリックに変えるだけで、まったく違う雰囲気になります。

素材は合意繊維で耐久力の高いナイロンや、木綿やポリエステルなどが原料となっているキャンパスなどがあり、素材によっては洗うことも可能です。

【メリット】

・汗や水に強く耐久力も高い
・素材によっては洗える
・金属アレルギーがある方でも安心

【デメリット】

・ビジネスやフォーマルなシーンに相応しくない

4.合成素材

「合成素材」は「ファブリック」と同じく、休日などカジュアルなシーンにピッタリな腕時計ベルトです。
耐衝撃性や耐水性、耐久性が高い、弾力性が高いためなじみやすく、つけ心地も軽いといった特徴があります。

ただ適切に保管していない場合は亀裂などが出やすく劣化しやすいので注意しなければなりません。
代表的なタイプとしては、シリコンラバーを使用した「ラバーベルト」、ウレタン樹脂を使用した「ウレタンベルト」の2つがあります。

【メリット】

・汗や水などの耐水性が抜群
・耐衝撃性も高い
・金属アレルギーがある方でも安心

【デメリット】

・ビジネスやフォーマルなシーンに相応しくない
・保管次第では劣化しやすい

ベルトの選び方

ベルトの選び方

さまざまなポイントがありますが、ここでは代表的なベルトの選び方について紹介します。ベルト選びに失敗しないためにも、それぞれのポイントをしっかり押さえていきましょう。

1.時計のラグ幅にあうものを選ぶ

ベルトを選ぶ際は時計のラグ幅にあうものを選ばなければなりません。
ラグ幅とはベルトの幅のことです。

ラグ幅が違う場合は本体とベルトを取り付けられませんので、しっかりとラグ幅にあうベルトを選んでください。
またベルトによっては幅が均一なものと、少しずつ細くなるタイプのものがあります。

ベルトにバックルが装着されている場合は、バックル部分の幅も考慮する必要があるので注意しましょう。

2.取り付け方で選ぶ

取り付け方で選ぶのもベルト選びのポイントです。
一般的なベルトの取り付け方としては、工具を使用して取り付ける方法と工具は必要なく指先でスライドして取り付ける方法の2種類があります。

コツを掴めば工具でも簡単に取り付けられますが、頻繁にベルト交換している方や細かい作業が苦手という方は、指先でスライドして取り付ける方法がおすすめです。
また、ベルトによっては自分で工具を準備する必要があるので、購入時に確認しておきましょう。

3.利用するシーンや目的で選ぶ

前述の通り、ベルトの種類によって最適なシーンは異なりますので、利用するシーンや目的選ぶことも大切です。
ビジネスやフォーマルなシーンで利用することが多い腕時計の場合は、メタルブレスや黒革のレザーベルトを選ぶとよいでしょう。

反対にランニングやスポーツなど身体を動かすシーンであれば、合成素材のラバーベルトやウレタンベルトなどが良いです。
利用シーンや目的を見極めて最適なベルトを選んでください。

腕時計のベルトが臭い場合の対処法

お気に入りの腕時計が臭いことにお悩みではないでしょうか。
腕時計が臭い原因は、時計のベルトにあります。
日々ケアを行うことで、臭いにおいの発生を抑えることが可能ですが、適切な処置をしないとにおいが取れないことや、ベルトの劣化につながってしまうこともあります。
こちらの記事では、腕時計が臭い原因やそれを抑えるための適切なケア方法を紹介します。
【おすすめ記事】腕時計のベルトの種類ごとの特徴やメリット・デメリット

ベルトのお手入れ方法と保管場所

ベルト部分は、金属ベルトであれば腕時計本体と同様に柔らかい布で拭いて汚れを落としてください。
革ベルトの場合は、革用のクリームを軽く塗ってから拭くのがおすすめ。汚れ対策だけでなく、表面のツヤが戻ってくるという効果も期待できます。

腕時計を保管するときは、直射日光が当たらないようにしましょう。
日射によって時計が高温になり、文字盤が日焼けを起こしたり、レザーベルトが乾燥して痛んだりする原因になります。

■関連記事
腕時計を長持ちさせる秘訣とは?自分でできるお手入れと保管方法

ベルトの特徴を理解して腕時計を楽しもう

今回は、腕時計のベルトの特徴とメリット、デメリット、ベルトの選び方について紹介していきました。
腕時計を楽しむためにはベルトの特徴を理解したうえで、利用シーンにあったものを選ばなければなりません。

また、同じ種類であってもラグ幅や取り付け方はベルトによって異なりますので、選び方のポイントも押さえて腕時計を楽しんでください。
革ベルトを交換したい方や腕時計の修理を依頼したい方は時計電池交換専門店の「でんちこ」に依頼するとよいでしょう。

「でんちこ」であればオンラインでの手続きが行えて、腕時計も発送して修理ののち返送されるのでお店に行かずに修理が行えます。

でんちこでは、770円〜から腕時計の電池交換を受け付けております。
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