ポールスミスの腕時計の修理費用や電池交換の方法を紹介

電池交換

ポールスミスの腕時計に内蔵されている電池を交換する際にかかる費用の相場は、およそ1,000〜4,000円です。

電池交換にかかる費用は修理店によって異なるため、なるべく費用を抑えたいという場合は、複数の店舗ごとの修理費用を確認することをおすすめします。

オーバーホール

腕時計を分解して中身を掃除したうえで、針の調整や注油といったメンテナンスを行うことを「オーバーホール」といいます。

修理店でポールスミスの腕時計のオーバーホールを依頼した場合の費用相場は、およそ15,000〜24,000円です。
なお、オーバーホールを行う過程で、腕時計に破損が見つかり部品交換が必要になった場合は、オーバーホールの費用とは別に部品代がかかります。

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ガラス（風防）交換

ポールスミスの腕時計の文字盤に使われているガラスの交換にかかる費用は、ガラスの種類によって異なります。
修理費用の目安は、アクリルガラスが使われている場合はおよそ6,000円、ミネラルガラスが使われている場合はおよそ10,000円が修理費用の目安です。

腕時計のガラスが割れると、そこから湿気が入って文字盤が読めなくなってしまうだけでなく、放置すると腕時計の内部が腐食する可能性もあります。
また、ガラスの破片が腕時計の内部に混入すると、動作不良を引き起こすこともあるため、ガラスが割れている場合は早めに修理に出すことをおすすめします。

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ベルト修理

ベルト修理には、ベルトのクリーニングや交換、長さの調整などが含まれています。

ベルト修理にかかる費用の目安は以下のとおりです。

上記で挙げた修理費用はあくまでも目安であるため、ベルトの素材や状態によって費用は大きく変動する可能性があります。

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手順1,裏蓋を開ける

腕時計の電池を交換する際は、まず裏蓋を開けて電池を取りだす必要があります。
時計の裏蓋には、ネジ式・スクリュー式・コジアケ式の３つのタイプがあり、裏蓋の開け方や、開ける際に必要な工具もそれぞれ異なります。
また、裏蓋の開け方をタイプ別に紹介するので、参考にしてみてください。

ネジ式の場合

ネジ式の場合は、ネジのサイズに適した精密ドライバーを使い、裏蓋のネジを反時計回りに回して蓋を開けます。
ネジ山にドライバーを差し込んだ際に、軽い力で回せるものが、適したサイズだといえるでしょう。
サイズが合わないドライバーを使うと、ネジ山が崩れてしまい、ネジが回せなくなる可能性もあるため注意が必要です。

スクリュー式の場合

スクリュー式の場合は、まず時計を固定するための保持器に正しく時計を固定し、裏蓋の凹みに側開器の爪をしっかりと引っ掛けます。
次にネジ式の場合と同様に爪を引っ掛けて、下向きに力をかけながら反時計回りにネジを回したら、蓋を外すことができます。
このとき、強い力で無理やり回すと部品が破損する可能性があるため、十分に注意してください。

コジアケ式の場合

コジアケ式の裏蓋を開けるためには「コジアケ」という工具とハンマーが必要です。
腕時計の裏蓋にある凹凸にコジアケを引っかけて、裏蓋を押し上げるように力を加えると、蓋が開きます。

もし、コジアケ式であっても裏蓋に凹凸がないという場合は、裏蓋と時計のあいだにコジアケをあてて指で固定し、ハンマーでコジアケを何度か軽く叩くと蓋が開きます。

手順2,電池を取り出す

裏蓋を開けたら、先の細いピンセットで腕時計の中の電池を取り出します。
腕時計の中の機械が動かないようにする役割がある「中枠」という部品で電池が隠れている場合は、中枠を取り外してから、電池を取り出しましょう。

手順3,電池を交換して裏蓋を閉める

腕時計から電池を取り出したら、新しい電池に交換しましょう。
取り出した電池と新しい電池の品番が同じであることを確認し、電池を入れて裏蓋を閉じたら、電池交換は完了です。
腕時計の中に入っていた電池と違う品番の電池を入れてしまうと、故障の原因になるため注意しましょう。