カルティエの腕時計の電池交換できる場所や交換費用

カルティエ正規店

カルティエ正規店で電池交換を行うメリットは、正規店ならではの安心感と電池交換以外のサービスが受けられる点です。

高級腕時計は、たとえ電池交換であっても信頼感の高い正規店に依頼したいといった方は多いです。
また、正規店では電池交換の他に各種サービスを受けられます。

さまざまなサービス・点検をしてもらえるので、電池交換だけでなくメンテナンスもしてほしい方には適しています。

正規店で電池交換を依頼するデメリットは、他の場所と比較すると費用が倍以上かかる点です。
正規店での電池交換の費用は5,170円です。他よりも高いですが、電池交換以外のメンテナンスもできるので、利用する価値はあります。

正規店に依頼する感心感や電池交換以外のサービスを求める方は、正規店に電池交換の依頼をしましょう。

時計修理店（オンライン含む）

オンラインを含む時計修理店の特徴は、正規店と比較すると電池交換にかかる費用は2,000円前後と安く、対応もスピーディーです。
熟練の職人の方が在籍しているケースも多く、確実で丁寧な対応をしてもらえます。

ただ、逆に依頼する場所によっては、技術に差があるので、対応を任せる場合は業者を見極めて判断していく必要があります。
質の低い業者に当たってしまうと、きちんとしたサービスを受けられない可能性もあるため、注意が必要です。

業者を選ぶポイントは、実績や口コミなどを参考にするといいでしょう。

家電量販店やホームセンター

家電量販店やホームセンターでもカルティエの腕時計の電池交換が可能です。
正規店と比べると費用も2,000円前後と安く、手続きも簡単でスピーディーに対応してくれます。普段通い慣れているお店なら、通いやすく心理的抵抗も少ないでしょう。

メーカと内部でつながっていたり、技術力の高い専門家が在籍していたりするケースもありますが、内情が見えにくいのが現実です。
実際に家電量販店やホームセンターでは対応を断られてしまったり、電池交換の際に時計に傷がついてしまったりするケースはあります。

もちろんきちんと対応してくれる業者がほとんどですが、価格が安い分リスクがあるのは頭に入れておきましょう。
カルティエの腕時計を任せるのが不安な方は、価格は高くなりますが、正規店に依頼するのが適しています。

最適な保管方法

腕時計を守るための3つの保管方法をご紹介します。

腕時計を机や棚の上に置いたまま保管しておくと、水気やホコリ、磁気の影響を受けてしまいます。
それを防ぐためにも、腕時計を収納できる専用のケースで保管しておきましょう。密閉されているため、水気やホコリから腕時計を守り、最適な環境で保管できます。
数本をまとめて管理できるタイプのケースもあるので、時計の管理も簡単にできます。

また、保管する前に清掃し、整備しておくのも重要なポイントです。
手汗などの汚れが残っているまま保管していると、サビが発生する恐れもあります。
各種部品の劣化にもつながるので、使用後は布巾で汚れを落とすなどの日々のケアを忘れずに行っていきましょう。

寿命が尽きた電池を入れたまま腕時計を放置しておくと、電池が劣化し腕時計の故障にもつながります。
カルティエの腕時計を保管する際は、電池の寿命にも配慮しておいてください。

清掃や電池交換をしたうえで、専用のケースで保管を行っていれば、腕時計の状態を良好なまま保管できます。
カルティエの腕時計を長く愛用したなら、保管方法にも気を配っていきましょう。

保管場所における注意点

カルティエの腕時計を保管する場所にも注意が必要です。
腕時計とって劣悪な環境下で保管すると、故障の原因になったり、部品の劣化を早めたりと腕時計の状態をどんどん悪くしてしまいます。

避けた方がいい3つの場所をご紹介します。

スマホやパソコン、電子レンジなどの磁気を帯びているものの近くに保管するのは避けましょう。
磁気の影響でもともと磁気を帯びやすい腕時計が磁気帯びの状態になり、故障につながります。

高温多湿の環境下では、気温や湿気の影響で腕時計の劣化が早まります。そのような環境で長期間保管しておくと、故障するリスクは非常に高くなり危険です。
高温多湿の部屋で保管するのも必ず避けましょう。

また、腕時計を高いところに保管するのもやめてください。
腕時計は衝撃に弱いため、万が一高いところから落っこちてしまった場合、取り返しのつかない状態になります。

カルティエの腕時計を長く使うために、磁気のそばや高温多湿、高所での保管は絶対に避け、最適な環境で保管するようにしていきましょう。

保管方法や保管場所に配慮すれば、カルティエの腕時計とも長い付き合いができるでしょう。