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腕時計電池交換550円のオンラインサービス|でんちこ

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オメガのオーバーホールの料金や頻度について解説

オーバーホールしている腕時計

オメガとは、スイスに本社を構える高級腕時計メーカーの一つです。

オメガの高級感溢れる腕時計は、誰もが一度は付けてみたいと思うでしょう。
目を引く奇抜なデザインから飽きのこないシンプルなデザインまで、数多くの腕時計を販売しています。

誰もが憧れるオメガですが、お値段が非常に高く気軽に買える腕時計ではありません。
日々のお手入れやメンテナンスなどで少しでも長く綺麗に使い続けたいですよね。
綺麗に使い続けるためには、どのようなケアが必要になるのでしょうか。

今回は、綺麗に使い続けるためにオメガのオーバーホールの料金や頻度についてご紹介します。
さらに、オーバーホールの専門店についてもそれぞれ比較してご紹介していきます。

オーバーホールとは

そもそも、オーバーホールとはどういう意味でしょうか。
オーバーホールとは「定期整備」と言われており、購入後の腕時計や故障した腕時計を新品と同じように使える状態まで修理することをオーバーホールといいます。

主な工程として、パーツの洗浄や交換などの精度調整です。

メンテナンスとは違い、パーツ一つ一つの状態を確認し注油や組立などを行います。
自動車やバイクなどの乗り物と同じで、機械を稼働させるためには定期的なオーバーホールが必要です。

長年使用していない腕時計でも、定期的なオーバーホールは必要です。使用していない場合でも、内部の油は乾燥し摩擦の影響で部品の劣化は進んでいきます。
こういった点からオーバーホールを怠ると、故障の原因にもつながります。

またオーバーホールをせずにそのまま放置してしまうと最悪の場合、受け付けしてもらえません。
高級腕時計であるオメガを長く綺麗に使い続けるには、定期的なオーバーホールは必要不可欠です。

オメガのオーバーホールの頻度

では、オーバーホールはどのくらいの頻度で行うべきなのでしょうか。
オーバーホールの時期はメーカーやモデルによってもさまざまです。購入時に必ず確認しておきましょう。

一般的にオメガのオーバーホールの目安は、5〜8年に1回とされています。
期間内に、必ずオーバーホールは行いましょう。

しかし、内部の部品でコーアクシャル脱進機を使用していないモデルの場合は、3〜4年に1回の頻度となります。
現在、販売されている機械式モデルは、ほとんどコーアクシャル脱進機が使用されています。
コーアクシャル脱進機が使用されているモデルか確認してからオーバーホールを依頼する時期を決めましょう。

どちらの場合であっても、綺麗に使い続けるには、オーバーホールが必要不可欠です。

オメガのオーバーホールの料金相場

オメガの腕時計をオーバーホールする際の、料金相場はいくらになるのでしょうか。
メーカーと修理店のそれぞれの料金相場を表にまとめました。

それぞれ、見比べてみましょう。

<オーバーホールの料金相場>
モデル・仕様 メーカー価格 修理店価格
クォーツ(QZ)
非貴金属素材 クロノグラフ搭載
¥63,800 ¥38,500
メカニカル
非貴金属素材 クロノグラフ搭載
¥95,700 ¥44,00
クォーツ(QZ)
貴金属素材 クロノグラフ搭載
¥89,100 ¥38,50
メカニカル
貴金属素材 クロノグラフ搭載
¥121,000 ¥44,00
クォーツ(QZ)
貴金属素材 クロノグラフ以外
¥70,400  
メカニカル
貴金属素材 クロノグラフ以外
¥83,600  

いかがでしょうか。

オーバーホールを依頼する際、やはり気になるのは料金です。
メーカー価格の方は、モデルや仕様によって料金のばらつきがある印象です。

また修理店と比べてもかなり高額な印象を受けます。全体的に修理店とは2〜7万円前後、料金に差があります。
ブランド特有の安心感や専門的な知識は、料金にも表れているようです。

しかしメーカー独自のアフターサービスなどもあります。
また修理店では、細かな料金設定がされていない場合が多く、追加費用を請求される場合もあります。
修理店での依頼を検討している場合は、見積や料金の確認をしましょう。

また修理店によっても料金の違いがあります。料金を安くしたい方は、依頼先の候補をいくつか用意しておきましょう。
長く綺麗に使い続けるには、定期的なオーバーホールは必ず必要です。

みなさまのニーズにあった店舗でオーバーホールを依頼してください。

オメガのオーバーホール依頼先の比較

料金なども踏まえたうえで、どこにオーバーホールを依頼するのがいいのでしょうか。
それぞれの依頼先の特徴を紹介していきます。

皆さんにあった依頼先をぜひ探してみてください。それでは一つ一つ確認してみましょう。

正規店

正規店でオーバーホールを依頼した場合、他の依頼先と比べてどのような特徴があるのでしょうか。
やはり一番は、ブランドならではの安心感ではないでしょうか。

オーバーホールを行う際の、交換パーツはもちろん純正品です。
正規店では、怪しい部品が使用されるなどの心配もありません。

また専門的な技術力でオーバーホールをしてもらえるので、仕上がりのムラが少ないのも特徴です。
さらに返却後、24ヶ月の手厚い保証期間があります。
とても魅力的な内容ですが、やはりその分料金が高いのも特徴です。実際の料金は診断後に決まりますが、修理内容と料金が大体決まっています。
不要な内容が料金の中に含まれている場合もあるでしょう。

希望する箇所だけを修理して欲しい方や不要な修理内容を省いて欲しい方には、正規店の利用は向いていません。

また一つ一つ丁寧に、オーバーホールを行うため納期が1〜2ヶ月ほどかかります。予約状況によっては、半年以上かかる場合もあります。
短期間での仕上がりが希望な方やコストを抑えて依頼したい方には、正規店は少し利用しづらいでしょう。

時計修理店

こちらは、時計専門の修理店です。

正規店と比べて、かなりコストが抑えられる特徴があります。
さらに納期が正規店よりもかなり早く、2〜3週間程度が目安のようです。
生産終了モデルなど、正規店で対応できない腕時計も類似品を使用して修理して貰えます。

しかし、店舗や担当者の技量により品質に差が出てしまうといった特徴があります。
そのため依頼する際は、あらかじめHPなどで修理実績を確認しましょう。

また金額設定が正規店に比べて大まかに設定されています。複数箇所を修理してほしい場合は、見積相談をしましょう。

時計修理店の中でも、さらに料金を抑えたい場合はオンライン専門の時計修理店を利用しましょう。
店舗型の時計修理店に比べて、人件費やテナント料が掛からないため、その分料金が安くなります。
オンライン型の時計修理店は持ち込みする必要がなく、自宅で梱包してそのまま配送します。そのため、時間がない方や料金を少しでも抑えたい方はオンライン型の時計修理店がおすすめです。

コスト面や納期の部分でも、正規店より時計修理店を多くの方が利用するかと思います。
皆さんのニーズにあった店舗を探してみましょう。

家電量販店

あまり知られていませんが、家電量販店でもオーバーホールの依頼はできます。

直接店舗に持ち込んで、受付を行います。
町の小さな電気屋から大手家電量販店まで、オーバーホールの受付が可能です。

オメガなどの高級腕時計を時計修理店に預けるのは不安と感じる場合もあるでしょう。
そういった場合に、安心して預けられる家電量販店は、とても便利ではないでしょうか。
紛失や破損などの心配もありません。

また正規店よりも低価格で依頼できる利点もあります。
しかし家電量販店も、店舗によって品質に差があります。
そもそも、販売店であり修理専門店ではないので、技術的な部分は期待しない方がいいでしょう。

家の近所の量販店でも依頼できる気軽さはありますが、オーバーホールを依頼する観点においては、とても良いとは言い切れません。

オメガのメンテナンス方法

オメガのオーバーホールの目安は、5〜8年に1回です。
内部の部品によっては、3〜4年に1回が推奨されています。
しかしオーバーホール以外でも、綺麗に使い続けるには、毎日のメンテナンスが必要です。
では、日頃から行えるメンテナンスはどのような内容でしょうか。

まず、着脱後は汗や皮脂汚れなどが付着しているため、柔らかい布で優しくふき取りましょう。
強く擦ってしまうと、傷がついてしまう場合があります。
力加減には十分注意しましょう。

隙間に入った水分や汚れは、爪楊枝や綿棒などを使用しましょう。
内部を空けてしまうと、破損や部品の紛失にも繋がります。
表面の自分が確認できる範囲で行いましょう。
また、磨いて綺麗にしたい場合は、柔らかめの歯ブラシでも問題ありません。
防水性能が高いオメガは、水洗いも可能です。
海やプールなどで着用した場合は、ぬるま湯で洗い流しましょう。

汚れが目立つ場合は、中性洗剤の使用も可能です。直接、中性洗剤を付けてしまうと破損する場合があります。
洗剤で洗い流す際は、水で溶かしてから洗いましょう。
注意点として、防水効果が経年劣化している場合があります。
故障の原因にもなりますので、防水検査は定期的に行いましょう。

でんちこではオメガの電池交換もできます

いかがだったでしょうか。

今回は、オメガのオーバーホールの料金や頻度についてご紹介してきました。
それぞれの依頼先によって、料金がかなり違うといった内容が分かりました。
オーバーホールを依頼する際の気を付けるポイントは、依頼先によって異なります。
依頼先の特徴を理解できれば、オーバーホールを依頼する際の判断材料になるのではないでしょうか。

オメガのオーバーホールの目安は、他の腕時計メーカーに比べて期間が長く設定されています。
より長く綺麗に使い続けるには、定期的なメンテナンスが必要です。
ぜひこの機会に、メンテナンス用品を揃えてみるのもいいのではないでしょうか。
しかし毎日のメンテナンスを行うのは、かなり面倒に感じますよね。
メンテナンスが得意ではない方や時間に余裕がない方は、時計修理店などで定期的なメンテナンスを行いましょう。

でんちこは、オンライン型の時計修理店です。
電池の交換からパーツの修理まで受け付けており、20万本以上の修理・メンテナンス実績があります。
時間に余裕が無い方でも気軽に利用できるように楽々資材便などの発送システムを導入しております。
国内ブランドはもちろん、海外ブランドの腕時計もご利用可能です。
オンライン型の時計修理店を初めて利用する方は、お気軽にお問い合わせください。

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